昨年は初めて全143試合に出場し、日米野球では両チーム最多の安打を放ち存在感を放った。
東京五輪も見据える背番号51は2019年を「勝負の年」と位置付ける。レギュラー3年目となるシーズンに懸ける思いを聞いた。
-レギュラーに定着して今年は3年目。「3年やって一人前」と話していた今季の目標は
トリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)です。まだ自信を持っては言えない部分もあるけど、求められていることも分かっている。
去年、全試合に出たことで、ようやく基準ができた。まだまだ、こんなものじゃないと思っているし、自分がそういう成績を出すことでチームも優勝に近づけると思っている
-3部門の中で最もハードルが高いと感じるのは
ホームラン。30本の壁があると思う。
これまでの達成者も「ホームランが難しい」と言う人が多い。(18年の上林は)全試合に出て22本だし、ポストシーズンを合わせて24本。
本塁打を狙うから打率が下がるのか、打率が上がれば本塁打も増えるのか。そこがまだ分かっていない。
-昨年は盗塁数が17年12個→18年13個と微増だったが、失敗の数が大きく減った(17年は12度→18年は4度)。
最低20個はしようと思っていたけど、脚の状態がよくない時期もあった。でも初めて三盗を決めて「こんな感じか」と手応えをつかめた部分もある。あとは勇気を持って走れるかどうか。
-トリプルスリーはソフトバンクで15年に達成した柳田の姿を見ている
去年はすべての数字で自己最高になったけど、ギータ(柳田)さんがいると、てんぐにならない。なりたくても、なれない。打撃も肩も走塁もすごい。
相手投手が怖がるから、四球も増えて打率も高くなる。理想の形。自分がギータさんの前の打順を打てれば、盗塁もしやすくなるし、チームとしても得点力が上がるはず。
だから1、2番を打ちたいし、打たないといけない。そうすれば、2000安打にも早く近づける。
-自主トレを共にする内川が昨年5月に通算2000安打を達成した
内川さんは「俺はレギュラーになるのが遅かった。おまえは若いうちから出ているから有利」と言ってくれた。ケガをせずに出続けることが一番だと。
自分の中でも、イチローさんが日米通算4000安打以上打っているんだから、そこは難しくても、その半分は打たないといけないだろうと思っている。
年間最低150本、日本にいるうちに1000本以上打ちたい。2000安打は通過点にしたい。
-将来はメジャーに挑戦したいということか
高校(仙台育英)3年夏の甲子園(2試合で9打数1安打)でどうしようもない状態になってしまって、その後の高校日本代表は控え。あんなに悔しかったのは初めてだった。
その時、世代ナンバーワンになりたいと思った。そのためには、日本にとどまってはいけない。メジャーで活躍したら、認められるはずと思うようになった。その思いを、今でも持っている。
-海外FA権を取得するのは早くて25年シーズン
国内の他の球団でやりたいと思うことはない。まずは、その時点で自分がどこまでの選手になっているか。
今は12球団で一番のチームでやらせてもらっていて、ありがたい。すごい選手が多くて、やっぱり一番強くて、毎年優勝争いができる。
でも、ドラフト前は試合に早くから出られそうなチームに入りたいと思っていた。ホークスに指名されて、どうやって試合に出ればいいんだろうと。
そこでレギュラーになったからには、誰よりも打ち続けたい。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00010001-nishispo-base
引用元: ・【野球】年男ソフトバンク上林を直撃!メジャー志向を激白 高3夏の屈辱が起点 143試合 .270 22本 62打点 13盗塁
イメージより1年遅いんです。本当は3年目から1軍で出ないといけなかった。
「1番で使う」という道しるべを示してもらえたのに、つかめなかった。
ただその1年があるから今のやる気につながっている。
-昨年11月の日米野球では両チーム最多の10安打を放ち東京五輪に向けてアピールした
侍ジャパンの外野はレベルが高い。ギータさん、秋山(西武)さん、筒香(DeNA)さん、誠也(広島の鈴木)さん…。
今は若手枠で代表に呼ばれていることは、自分でも分かっている。だから、誰からも認められる、圧倒的な数字を残す必要がある。あんな成績で?と思われるのは悔しい。
毎年、開幕前は不安でいっぱいになる。でも、経験を重ねて一年ごとにその不安が減って、期待する部分も出てきている。
五輪までは時間があるようでない。今年が勝負の年だと思っている。
◆上林誠知(うえばやし・せいじ)
1995年8月1日生まれ。さいたま市出身。184センチ、85キロ。右投げ左打ち。
高卒で入団した時は77キロだった。今オフに肉体を強化して88キロまで増やす予定。
背番号51。
■高1で4番
小1年で野球を始め、土合中では硬式の浦和シニアで中堅手。仙台育英高では1年夏からベンチ入り、秋には4番中堅を任された。
2年夏、3年春、夏と3季連続で甲子園に出場。8強入りした3年時の選抜大会2回戦、長崎・創成館戦で、
ベース手前でワンバウンドした変化球を中前に2点二塁打するなど高いミート力と俊足を生かした守備力で注目を集めた。
高校通算23本塁打。13年秋のドラフトでソフトバンクに4位指名され入団した。
■プロ1号が逆転満塁弾
中学、高校時代の外野手でなく、身体能力の高さを買われ内野手としてプロ入り。
元ヤクルトの宮本慎也氏と同タイプのグラブをメーカーに発注した。
ファームで三塁などを守り、2年目から外野手。プロ2度目のスタメンとなった15年8月25日のロッテ戦で通算7打席目での初安打を記録、
9打席目で放った初アーチが逆転の満塁本塁打となった。
17年に初めて規定打席到達。18年は全試合出場で打率2割7分、自己最多の22本塁打、62打点。
プロ野球65年ぶり、歴代4位タイの14三塁打をマークした。
■侍ジャパンで主軸
18年3月の強化試合で侍ジャパン初選出。11月の日米野球では最終戦で5番に抜てきされ、チームで唯一、全6試合で安打を放った。
上林タイプだとOPS1.000を安定して残せるタイプじゃないと厳しい
OPS.900前半安定して残せるタイプで
ようやく挑戦権あるレベルだからな
上林はOPS.800前後くらい
フリーザみたいに3回変身してようやくメジャー挑戦権ゲットできるレベル
中途半端な中距離打者のくせにメジャーとかふざけんな。
本人も意識してるだろうけど、元ヤクルト、ハムの稲葉みたいな選手
メジャーとかそこまで言えるだけのレベルはまだまだ
地頭の良さがあればここからどの様にも変われるからそれがあるかどうか
大谷とか相手が自信もって投げ込んで来たインハイのほぼ160k近いストレートジャストミートしてホームランしてるから
そしたらホームランも増えると思う
一番好きな選手頑張れ
前途洋々だよ
上林は今年24だから
大卒2年目か
ドラフト4位で高卒入団4年目でレギュラー定着だから順調にいってる方
このままがんばれば日本で2000本安打の可能性もあるな
それ考えると去年の成績でも十分やれてるな
日本じゃ圧倒的な存在になっていないと無理だぞ
日本で規格外の評価の選手じゃないとダメだわ
可能性あるよ軽いヒット当てのスイングで飛距離遠いホームラン出来るの上林だけやし
甲斐の肩みたいにセカンドリーグファンはまだ知らないだろうけどパリーグファンはとっくに気づいてる
鈴木誠也みたいに日本で安定してOPS1.000出せる選手でも
アメリカだとOPS.800くらいで
チームを選べばレギュラークラスって感じだろうからな
日本でOPS.800じゃどうにもならんよ
秋山、柳田、鈴木誠也、山田くらいだろうな
225は150以上の4シームに対応できないから無理
打率低いし足もそこまで速くないしセーフティーバントとかやめてもうちょい選球眼高めて丸みたいなの目指した方が良さそう